よくある質問
- Q1 スクラッチ操作ができません。
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A1
VINYLモードがオフになっている可能性があります。
オフになっている場合は、JOGを操作すると一時的に再生速度を変化させる(ピッチベンド)動作となります。
オンオフの切替操作の方法は、取扱説明書の「各部の名称とはたらき」をご参照ください。取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。
Net Number : 10 - Q2 クロスフェーダーの切れが良くありません。クロスフェーダーの調整をすることはできますか?
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A2
可能です。
クロスフェーダーカーブやCut Lag(カットラグ)は、rekordboxの[環境設定]>[コントローラー]>[ミキサー]にて調整することができます。詳細は取扱説明書の[設定を変更する]の[rekordboxで設定を変更する]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。※クロスフェーダーを動かした際の音の変化の仕方をクロスフェダーカーブといいます。スクラッチやミックス等の目的に合わせて調整することができます。また、クロスフェーダーの両端の音の出ない範囲をCut Lagといいます。
Net Number : 12 - Q3 クロスフェーダーを動かしても音が変化しなかったり、音が漏れたりします。
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A3
クロスフェーダーアサインの設定が適切ではない可能性があります。
例として一般的なご使用方法の場合は、クロスフェーダーの左側に[1][3]チャンネル、右側に[2][4]チャンネルが設定されている必要があります。それ以外の設定となっている場合は適切に動作しない状態となります。
※どのチャンネルの音声をクロスフェーダーのどちらに割り当てるかの設定をクロスフェーダーアサインといいます。クロスフェーダーを使用したくない場合は、この設定を操作することで無効にすることもできます。詳細はrekordbox操作説明書の[ミキサーパネル]の項目をご参照ください。
rekordbox操作説明書は[こちら]よりご入手いただけます。Net Number : 13 - Q4 フェーダースタート機能が動作しません
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A4
CUE設定がされていない可能性があります。
フェーダースタート機能は、予め設定されたCUEポイントから再生を開始する動作となります。このため、事前にCUEを設定する必要があります。
Net Number : 14 - Q5 BPMやGRID位置が突然変わってしまうことがあります。
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A5
本体の[SHIFT]ボタンを押しながらJOGを操作すると、GRID調整が行われます。
意図せずにこの操作が行われた可能性があります。詳細は取扱説明書の「各部の名称とはたらき」をご参照ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。Net Number : 15 - Q6 SAMPLERのBPMを変更しても、実際のテンポ(再生速度)が変わりません。
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A6
SAMPLERのテンポは再生モードが[LOOP]に設定されたスロットのみ変更が可能です。[Oneshot]に設定された単発再生のスロットは、テンポを変更することができません。
Net Number : 16 - Q7 エフェクトが突然解除されることがあります。
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A7
RELEASE FXが動作している可能性があります。
RELEASE FXを使用すると、その時点でオンになっているBEAT FXがすべて解除されます。Net Number : 17 - Q8 MASTER TEMPOをオンにすると音が歪んでいるように聞こえる時があります。
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A8
MASTER TEMPOをオンしているときは、キーを一定に保つために音声処理を行っているため音質が変化します。この音質の変化は製品の仕様です。
Net Number : 18 - Q9 BEAT FX CH SELECTノブで[3][4]を選択するとエフェクト部ディスプレイに[-‐‐‐-]が表示されFXがかけられません。
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A9
BEAT FX CH SELECTノブの[3][4]は、DDJ-800のミキサーモードを[4チャンネル]で使用中に、DECK3やDECK4(またはPHONO/LINE)の音声にFXをかける時に使用します。
[2チャンネル]で使用中に[DECK3]または[CH1 PHONO/LINE INPUT]の音声にFXを掛ける場合は[1]を、同じく[DECK4]または[CH2 PHONO/LINE INPUT]の音声にFXをかける場合は[2]を選択してください。※2チャンネルモードでご使用の場合、音声は[1][2]のみに入力されます。
このためFXの対象も[1][2]のみとなり[3][4]を選択しても動作せず[-‐‐‐-]が表示されます。詳細は取扱説明書の[ミキサーモードを切り替える]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。Net Number : 48 - Q10 マイクの音声に遅れを感じます。
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A10
Mic入力モードが[エフェクトモード]に設定されている可能性があります。
rekordboxの[環境設定]>[コントローラー]>[ミキサー]の[Mic入力]で[低レイテンシーモード]をご選択ください。
なお、各モードには以下のような違いがあります。■エフェクトモード
マイク音声にrekordboxのFXを使用したり、マイク音声を含めた録音を行うことができます。
■低レイテンシーモード
マイク音声を遅延なく出力することができます。
※この場合rekordboxのFXはご使用いただけず、また録音にはマイク音声が含まれません。詳細は取扱説明書の[設定を変更する]の[rekordboxで設定を変更する]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。Net Number : 49