様々な要因が考えられます。以下のことを確認してください。
①接続ケーブルが正しく接続されていますか?接続ケーブルを正しく接続してください。 詳しくは取扱説明書の「入力端子に接続する」「出力端子に接続する」をご覧ください。
②端子やプラグが汚れていませんか?端子やプラグの汚れを拭き取ってから接続してください。
③マスター出力のアッテネーターレベルが–6 dBなどに設定されていませんか?ユーティリティーモードで マスター出力のアッテネーターレベル を切り換えてください。詳しくは取扱説明書の「設定を変更する」をご覧ください。
④音声を出力する手順を確認してください。
[出力する音声を選択する]
各チャンネルの使用する音源を選択します。
CH1/CH2の入力ソースを選ぶ。
[PC]:Serato DJソフトウェア上のデッキにロードされたトラックを使うときに選択します。
[PHONO]:[PHONO/LINE]入力端子に接続したアナログプレーヤーなどのフォノレベル (MMカートリッジ用) の出力機器を使うときに選択します。
[LINE]:[PHONO/LINE]入力端子に接続したDJプレーヤーなどのラインレベル出力機器を使うときに選択します。
CH3/CH4の入力ソースを選ぶ
[PC]:Serato DJソフトウェア上のデッキにロードされたトラックを使うときに選択します。
[MIC1]または[MIC2]:[MIC1]端子または[MIC2]端子に接続しているマイクを使うときに選択します。
[CD]:[CD]端子に接続したDJプレーヤーなどのラインレベル出力機器を使うときに選択します。

[音声を出力する]
以下では、チャンネル1の音声を出力する方法を例にして説明します。
・マスターアウトから音声を出力する。
[MASTER OUT 1]端子および[MASTER OUT 2]端子に接続している機器 (パワーアンプ、パワードスピーカーなど) のボリュームを適切に設定してください。ボリュームを上げすぎると大音量で音声が出力されますのでご注意ください。
1. 以下のように、ツマミなどの位置を設定してください

[MASTER LEVEL] ・・・左に回しきった位置
[TRIM]・・・左に回しきった位置
[チャンネルフェーダー]・・・手前側
2.トラックを再生する
3.チャンネルフェーダー(下図8)を奥側に動かす
4.[TRIM]ツマミを回す(下図4)
チャンネルレベルインジケーターのオレンジ色のインジケーターがピークレベルで点灯するように[TRIM]を調整してください。
5.[MASTER LEVEL]ツマミ(下図10)を回して、スピーカーの音声レベルを調整する
・ヘッドホンから音声を出力する。
1. 以下のようにツマミの位置を設定してください

[HEADPHONES MIX]・・・中心位置
[HEADPHONES LEVEL]・・・左に回しきった位置
2.チャンネル1のヘッドホン[CUE]ボタンを押す
3.[HEADPHONES LEVEL]ツマミを回す
ヘッドホンから出力される音声レベルを適切な音量に調整します。
