よくある質問
- Q1 同じ曲を再生したときに、BPM 表示が他のCDJ プレーヤーとは違って表示されます。
-
A1
BPM の処理方法が他の機種とは違うため、BPM が違って表示されることがあります。故障ではありません。
Net Number : 6 - Q2 マスターテンポオンでテンポを変えたときに音が歪んでいるように聞こえるのですが。
-
A2
マスターテンポをオンした場合、キーを一定に保つためにキーコントロール処理をしているために音の変化が生じます。この音質の変化は現行システムでの仕様であり製品実力となります。
Net Number : 8 - Q3 コンピュータ上でサウンドの設定をCDJ-900NXS としたのですが、CDJ-900NXS からコンピュータの音が出力されません。
-
A3
CDJ-900NXS のLINK モード画面でCONTROL MODE→USB MIDI を選択して下さい。
Net Number : 10 - Q4 USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)が認識されません。
-
A4
1. 消費電流の大きいUSB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)を使用している可能性があります(USB デバイスに許容量以上の電流が流れると本機の本体表示部にコーションが表示されます)。本機の定格=5V/2.1A 以下のUSB デバイスを使用してください。またはACアダプタ等で外部から電源供給可能なハードディスクを使用してください。
2. 本機の対応していないフォーマットなので、FAT32,FAT,HFS+ でフォーマットしてください。
3. GUID パーティションマップのMac OS 標準フォーマットには対応していません。
4. Mac 拡張フォーマットの「大文字/小文字を区別」を設定してフォーマットされたUSB デバイスは正常に認識しない場合があります。
5. 一部のUSB デバイスで認識できない場合がありますが、CDJ のアップデートにより改善されるものもあります。Net Number : 13 - Q5 USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)の曲のキュー/ループポイントがメモリーできません。
-
A5
以下の2つのケースが考えられますので、お持ちのUSB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)をご確認ください。
1. USB デバイスに十分な空き容量がない。
2. 書き込み禁止になっている。Net Number : 14 - Q6 曲がHISTORY に登録されません。
-
A6
以下の3つのケースが考えられます。
1. USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)に十分な空き容量がない。
2. 書き込み禁止になっている。
3. その曲を選択している時間が60秒以内(曲を選択している時間が60秒をこえるとHISTORY に登録されるようになっています。再生以外の動作、ポーズ状態等でも60秒を越えれば登録されます)Net Number : 15 - Q7 USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)がCDJ-900NXS に認識されません。このUSB デバイスはコンピュータに接続すると認識されます。
-
A7
本機はFAT32、FAT、HFS+ 以外のファイルシステムに対応していません。これらのファイルシステムをお使いください。
Net Number : 16 - Q8 DISC EJECT ボタンを押してもディスクが出てきません。
-
A8
UTILITYのEJECT/LOAD LOCK設定がオンになっていると、再生中にディスクを取り出すことはできません。ポーズまたはキュースタンバイにしてからEJECTボタンを押すか、EJECT/LOAD LOCK設定をオフにしてください。
Net Number : 18 - Q9 曲のロードが出来ません。
-
A9
UTILITYのEJECT/LOAD LOCK 設定がオンになっていると、再生中に曲をLOAD することはできません。ポーズまたはキュースタンバイにしてからロータリーセレクターを押すか、EJECT/LOAD LOCK 設定をオフにしてください。
Net Number : 20 - Q10 USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)の曲を演奏中に、USB STOP キーを押すと再生音が小さくなります。
-
A10
再生中に誤って止めないように警告するためです。
ストップキーを押しても再生が止まる前にUSB STOP キーを放せば、そのまま再生を継続します。Net Number : 21 - Q11 UTILITY メニューでプレーヤーNo.を変更できません。
-
A11
LINK 接続時に、いずれかのプレーヤーにUSB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)が挿されていると変更出来ません。これらのメディアを抜いてから変更してください。
Net Number : 22 - Q12 USB ハードディスクの曲を再生すると再生が止まることがあります。
-
A12
クラブ等において大音量のスピーカーの付近や振動がある場所等で使用されている場合、USB ハードディスクが振動や音圧の影響を受けてデータの読み出し動作が出来ないことがあります。
一般的には制振や遮音などの対策が有効ですが、このような環境下でお使いの場合のハードディスクの設置方法については、ご使用のハードディスクのサポート先にお問い合わせください。Net Number : 30 - Q13 リループ実行時にボタンを押したり、逆再生実行時にレバーを倒しても、瞬時に開始されません。
-
A13
クオンタイズ機能がオンになっていると、ボタンを押したときに最も近い拍位置から開始されます。ボタンを押したりレバーを倒した瞬間に動作させたい場合は、クオンタイズ機能をオフしてください。
Net Number : 31 - Q14 プレーイングアドレス表示の下の目盛表示(一分間隔)がされません。
-
A14
曲の長さが15分以上ある曲の場合は目盛表示は行なわれません。
Net Number : 32 - Q15 PRO DJ LINK がうまく動きません。
-
A15
以下をご確認ください。
1. PRO DJ LINK セットアップガイドをご確認ください。
2. プレーヤー番号が正しく設定されているか確認してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
3. LAN ケーブルがLINK 端子に正しく接続されているか確認してください。
4. スイッチングハブの電源がオンになっているか確認してください。
5. スイッチングハブから不要な機器が接続されている場合は取り外してください。Net Number : 33 - Q16 モバイルデバイスと本機を無線LANアクセスポイント経由で接続したのですが、モバイルデバイスが勝手に別のアクセスポイントに切り換わってしまいました。
-
A16
モバイルデバイスの仕様によって挙動が変わります。
モバイルデバイスに設定されている無線(Wi-Fi)の接続先の一覧の中から、電波の強いアクセスポイント(過去に接続したことのあるもの、セキュリティがオープンのものなど)が検出されると、自動的に接続先が切り換わってしまいます。モバイルデバイスの仕様によって異なりますが、この動作を回避するには無線Wi-Fi 設定でそのアクセスポイントを一覧の中から削除することによって勝手に接続先が切り換わってしまうことを防止できます。
Net Number : 45 - Q17 rekordbox(iOS/Android) とCDJ-2000NXS/CDJ-900NXSを接続しDJプレイしていたのですが、モバイルデバイスで電話や別のアプリを使ったら通信が切断してしまいました。
-
A17
電話や別のアプリケーションをフォアグラウンドで使用している時には、既に実行中のrekordbox(iOS/Android) はバックグラウンドで処理を続けています。ただし、バックグラウンドで実行されているアプリケーションは、iOSやAndroid のOSの制御によって、休止または終了されてしまうことがあります。
もしも電話や別のアプリケーションを使用した場合には速やかに終了して、rekordbox(iOS/Android) をフォアグラウンドに戻してお使いください。Net Number : 46 - Q18 rekordbox(iOS/Android) とCDJ-2000NXS/CDJ-900NXS を接続しDJプレイしていたら、モバイルデバイスの別のアプリのメッセージダイアログが表示されました。そのままにしていたら通信が切断してしまいました。
-
A18
別のアプリケーションのメッセージダイアログがフォアグラウンドに表示されている時には、既に実行中のrekordbox(iOS/Android) はバックグラウンドで処理を続けています。ただし、バックグラウンドで実行されているアプリケーションは、iOSやAndroid のOSの制御によって、休止または終了されてしまうことがあります。
もしもメッセージダイアログが表示された場合には速やかに閉じて、rekordbox(iOS/Android) をフォアグラウンドに戻してお使いください。Net Number : 47 - Q19 SYNC の MASTER が切り替わる条件がよくわかりません。
-
A19
まずMASTER になる条件としては、LOAD している曲が以下の要件を全て満たしている必要があります。
-rekordbox で解析済みであること(未解析曲はMASTER にならない)。
-TEMPO 0.0% 時にBPM が70以上の曲であること。PRO DJ LINK 内のPLAYER がMASTER になる条件を満たしている曲がLOAD されているとき、以下の仕様で動作します。
-PRO DJ LINK 内のPLAYER 最初に再生を開始したPLAYER がMASTER となります。
-MASTER PLAYER をPAUSE 操作(PLAY 中にPLAY ボタン押下、CUE ボタン押下、ジョグダイヤルタッチ)または曲をチェンジした場合、MASTER はPRO DJ LINK 内のPLAY 中のPLAYER に移動します。(PAUSE 中のPLAYER には移動しません。)Net Number : 48 - Q20 SYNC をするとMASTER ではないプレーヤーのTEMPO SLIDER が無効になります。
-
A20
MASTERではないPLAYERでSYNCをONすると、MASTER PLAYERのBPMへSYNCするので、そのPLAYERのTEMPO SLIDERは無効になります。
Net Number : 50 - Q21 SYNC OFF したらTEMPO SLIDER の操作が効かなくなりました。
-
A21
SYNC OFF の直後にTEMPO が急激に変化しないように、TEMPO SLIDER 位置のTEMPO を出音のTEMPO に一致させるまでTEMPO SLIDER の操作で出音のTEMPO が変わらないようにしています。
LCDの再生速度表示部にTEMPO SLIDERの位置に応じたBPM値がグレーアウト表示されますので、PLAY中の曲のBPM表示の値と一致するようTEMPO SLIDERを操作してください。その後TEMPO SLIDERが有効になり、再生速度表示部も通常表示に戻ります。Net Number : 51 - Q22 無線LAN で接続された機器からトラックをLOAD しているのに、キャッシングメーターが増えていきません。
-
A22
キャッシングメーターは約10分以内のMP3 ファイルなどで動作します。それ以上の長さのファイルの場合はキャッシングメーターは動作しません。
Net Number : 52 - Q23 USB サウンドカード(オーディオインターフェース)機能を使用していると音飛びすることがあります。
-
A23
6つの要因が考えられます。
1. バッファサイズを調整することで音飛びを軽減することができます。
Windows
ASIO をお使いの場合は設定ユーティリティの[ASIO]タブで調整してください。Direct Sound をお使いの場合はDJソフトウェアで調整してください。Mac OS
DJソフトウェアで調整してください。
2. お客様がノート型コンピュータをお使いの場合、省電力機能によりコンピュータのパフォーマンスが意図的に落とされている可能性があります。バッテリー動作ではなくACアダプターを使い省電力設定もすべて解除してください。スクリーンセーバー機能も解除してください。
3. Windows 7, Windows Vista でWindows Aero 設定を有効にされている場合はその設定を無効にしてください。
4. CPU 使用率が高い状態の場合に音飛びすることがあります。ご使用のアプリケーションの推奨環境をご確認ください。
5. コンピュータに内蔵もしくは外部接続されたデバイスの影響により音飛びが発生することがあります。その場合は使用していないデバイスを無効にして下さい。
6. 同時に使用している他のアプリケーション(常駐ソフト等)が影響している可能性があります。その場合は他のアプリケーションを終了してください。※Native Instruments 社のTRAKTOR 2 をお使いのお客様は、Native Instruments 社のWeb サポートサイトも併せてご覧ください。
Net Number : 57 - Q24 モバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)を使用時にトラックサーチボタンが効きません。
-
A24
モバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)を使用時はトラックサーチボタンはご使用になれません。BROWSEボタン、もしくはBACKボタンを押下し、ブラウズ画面から選曲を行ってください。
Net Number : 62 - Q25 コンピュータやモバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)をWi-Fi(無線)接続してプレイしていると音が止まったり、エマージェンシーループに入ってしまいます。
-
A25
ご使用の端末のスペックや無線環境により必要な転送レートが確保できず、音が止まってしまうことがあります。回避方法として以下の方法が挙げられます。
-有線接続でプレイする。
-同時に使用するプレーヤーの数を減らす。(目安として2台まで)
-再生テンポを上げない。(目安としてテンポレンジ±16%の範囲内で使用する)Net Number : 63 - Q26 rekordbox(iOS) がインストールされたiPhone をUSB 有線接続してプレイしていると音が止まったりエマージェンシーループに入ってしまいます。
-
A26
ご使用の端末の転送レートが足りず、音が止まってしまうことがあります。回避方法として、以下の方法が挙げられます。
1. 同時に使用するプレーヤーの数を減らす。(目安として2台まで)
2. 再生テンポを上げない。(目安としてテンポレンジ±16%の範囲内で使用する)Net Number : 65 - Q27 Androidのスマートフォン/タブレットとCDJ-900NXS をUSBケーブルで接続したときに、CDJ-900NXS からスマートフォン/タブレットが認識されません。
-
A27
以下のような原因が考えられます。
1. ご使用のAndroid のスマートフォン/タブレットがMTPモードに対応していない。CDJ-900NXS とUSB接続するには、MTPモードに対応している必要があります。ご使用のスマートフォン/タブレットのMTPモード対応・設定方法についてはスマートフォン/タブレットの取扱説明書を参照ください。
2. ご使用のAndroidのスマートフォン/タブレットのMTPモードの仕様によっては、スマートフォン/タブレットにSDメモリーカードが挿入されている場合とSDメモリーカードが取り外されている場合でMTPの動作に相違がある場合があります。SDメモリーカードを取り外す(またはSDメモリーカードを挿入する)ことでCDJ-900NXS と接続できるようになることがあります。
3. ご使用のAndroidのスマートフォン/タブレットのMTPモードの仕様によっては、MTP接続時にスマートフォン/タブレットの画面にMTP使用中の表示がフォアグラウンドに表示され続ける端末があります。この端末ではMTP接続中にrekordboxを操作できないためCDJ-900NXS とのUSB ケーブルでの接続はできません。
4. ご使用のAndroidのスマートフォン/タブレットのMTPモードの仕様によっては、MTPの接続はMac/Windowsの専用アプリに限られている場合があります。この端末ではCDJ-900NXS とのUSBケーブルでの接続はできません。Net Number : 66 - Q28 Androidのスマートフォン/タブレットとCDJ-900NXS をWi-Fi(無線)接続しているときにrekordbox(Android)がフリーズすることがあります。
-
A28
ご使用のスマートフォン/タブレットのファームウェアを最新にすることで改善されることがあります。
Net Number : 67
・Windows®, Windows®7, Windows Vista®, Windows®XP, Windows®2000 は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Androidは、Google Inc.の登録商標です。
・Mac OS は、米国およびその他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
・iOSは、USその他の国でシスコが商標権を有する商標です。
・Serato DJは、Serato Audio Research Ltd.社の登録商標です。
・その他記載されている会社名および製品名等は、各社の登録商標または商標です。