よくある質問
- Q1 本機とWindows PC/Mac PCをUSB接続すると、何ができるのでしょうか?
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A1
DJアプリケーションを使ったDJプレイや楽曲製作、録音などをお楽しみいただけます。本機ではコンピューターとデジタル音声の入力/出力を行う「USBサウンドカード機能」とボタン、ツマミの操作を同期させる「MIDIインターフェース機能」の2つのインターフェースに対応しています。
①コンピューター上のDJアプリケーションの出力音(デジタル)を本機に入力することができます。(USBサウンドカード機能)
②本機の出力音(デジタル)をコンピューター上のDJアプリケーションに入力することができます。(USBサウンドカード機能)
③本機からMIDI信号を出力し、コンピューター上のDJアプリケーションを操作することができます。 (MIDIインターフェース機能)Net Number : 21 - Q2 DJアプリケーションを使いたいのですが、本機とWindows PC / MacをUSBケーブルで接続するだけで良いですか?
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A2
事前に本機とWindows PC / Mac側の双方で設定が必要になります。
お客様が他機器のサウンドデバイスと組み合わせてご使用いただく場合は以下①の準備は不要ですが、原則的に本機に内蔵されたサウンドカードをお使いいただくことをお勧めします。①USBサウンドカード機能を使う場合
まず、専用のドライバソフトウェアをWindows PC / Macにインストールする必要があります。ドライバソフトウェアのインストール方法、およびUSBサウンドカード(オーディオインターフェース)機能の詳しい操作方法は、本機の取扱説明書「ドライバソフトウェアをインストールする」、「設定ユーティリティーについて」をご覧ください。DJアプリケーション側の設定はお使いのDJアプリケーションの取扱説明書をご覧ください。
②USB-MIDIインターフェース機能を使う場合
MIDIインターフェース機能の詳しい操作方法は本機の取扱説明書「MIDIを使ってソフトウェアを操作する」をご覧ください。DJアプリケーション側の設定は、お使いのDJアプリケーションの取扱説明書をご覧ください。Net Number : 22 - Q3 USBサウンドカード(オーディオインターフェース)機能の仕様を教えてください。
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A3
以下の規格に対応しています。
どの規格でも専用のドライバソフトウェアをインストールする必要があります。Windows
ASIO:サンプリング周波数:48 kHz、ビット深度:24 bitのステレオ音声信号を、同時に入力4系統・出力4系統(STEREO)まで入出力可能です。
Direct Sound :サンプリング周波数:48 kHz、ビット深度:24 bitのステレオ音声信号を、同時に1系統まで入出力可能です。CH1を入力として使います。Mac OS
Core Audio:サンプリング周波数:48 kHz、ビット深度:24 bitのステレオ音声信号を、同時に入力4系統・出力4系統まで入出力可能です。最新ファームウェアとドライバソフトウェアはPioneer DJ サポートページからダウンロードすることができます。
Net Number : 23 - Q4 本機に内蔵されたUSBサウンドカードと他機器のサウンドカードを、同じWindows PC / Macに接続しても動作しますか?
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A4
正常な動作は保障できません。本機のみをWindows PC / Mac本体のUSBポートに接続して利用することを強く推奨します。
Net Number : 27 - Q5 本機はDJアプリケーションをMIDIコントロールできますか?
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A5
できます。
本機は各ボタン、ツマミの操作に同期したMIDI信号を出力しておりますので、USB端子に接続したWindows PC / Mac上のDJアプリケーションをコントロールできます。サポートページに掲載のMIDIメッセージ一覧をご覧ください。DJアプリケーション側の設定方法はご使用のDJアプリケーションの取扱説明書をご覧ください。Net Number : 28 - Q6 rekordbox djを使用できますか?
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A6
はい、使用できます。
rekordbox djは本機のUSBサウンドカード(オーディオインターフェース)機能をご使用いただけます。さらに、rekordbox dvs Plus Packを使用することで、コントロールVinylやタイムコードファイルを用いたDVS機能がお使いいただけます。Net Number : 29 - Q7 iTunesで管理された楽曲を本機のUSBサウンドカード(オーディオインターフェース)に入力することはできますか?
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A7
可能です。
Windows
スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]のダイアログに、mmsys.cpl と入力し、OK を押してください。サウンド設定のウィンドウが開くので、再生タブで「 DJM-250MK2」を”既定のデバイスとして設定”してください。
※ASIOドライバーとの同時使用はできません。Mac OS
[システム環境設定]の[サウンド]の[出力]タブで「サウンドを出力する装置を選択」のサウンドデバイスの中から「DJM-250MK2」を選択してください。[アプリケーション]の[ユーティリティ]の[Audio MIDI 設定] で「DJM-250MK2」を選択し、[スピーカーを構成...]ダイアログを使用し、本機への出力チャンネルを変更可能です。本機では、コンピューターからの音声データを入力するチャンネル(CH1, CH2, AUX)を選択することができます。詳しい操作方法は取扱説明書「設定を変更する」-「設定ユーティリティーについて」をご覧ください。
Net Number : 31 - Q8 Windows PC / Macのプログラムイベントの音声(警告音等)を出力したくありません。何か方法がありますか?
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A8
Windows PC / Macの設定を変更します。
Windows
コントロールパネルのサウンド設定でプログラムイベントの音声設定をすべてオフにしてください。Mac OS X
「システム環境設定」の「サウンド」パネルで、サウンドエフェクトの再生装置を DJM-250MK2 以外にしてください。Net Number : 32