よくある質問
- Q1 本機とコンピュータをUSB接続すると、何ができるのでしょうか?
-
A1
DJソフトウェアを使ったDJプレイや楽曲製作、録音などをお楽しみいただけます。本機ではコンピュータとデジタル音声の入力/出力を行う「USBサウンドカード機能」とボタン、ツマミの操作を同期させる「MIDIインターフェース機能」の2つのインターフェースに対応しています。
1. コンピュータ上のDJソフトウェアの出力音(デジタル)を本機に入力することができます。(USBサウンドカード機能)
2. 本機の出力音(デジタル)をコンピュータ上のDJソフトウェアに入力することができます。(USBサウンドカード機能)
3. 本機からMIDI信号を出力し、コンピュータ上のDJソフトウェアを操作することができます。 (MIDIインターフェース機能)以下の場合は専用の外付けサウンドカードが別途必要になります。
・Serato社「Scratch Live」をお使いになる場合
・Native Instruments社「Traktor Scrath」でコントロールCD、またはコントロールVINYLを用いたスクラッチプレイをお使いになる場合Net Number : 5 - Q2 DJソフトウェアを使いたいのですが、本機とコンピュータをUSBケーブルで接続するだけで良いですか?
-
A2
事前に本機とコンピュータ側の双方で設定が必要になります。
お客様が他機器のサウンドデバイスと組み合わせてご使用いただく場合は以下1. の準備は不要ですが、原則的に本機に内蔵されたサウンドカードをお使いいただくことをお勧めします。1. USBサウンドカード機能を使う場合
まず、専用のドライバソフトウェアをコンピュータにインストールする必要があります。ドライバソフトウェアのインストール方法、およびUSBサウンドカード(オーディオインターフェース)機能の詳しい操作方法は、本機の取扱説明書「操作パネルに接続する」をご覧ください。DJソフトウェア側の設定はお使いのDJソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。
2. USB-MIDIインターフェース機能を使う場合
MIDIインターフェース機能の詳しい操作方法は本機の取扱説明書「MIDIを使ってDJソフトウェアを操作する」をご覧ください。DJソフトウェア側の設定は、お使いのDJソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。Net Number : 27 - Q3 USBサウンドカード(オーディオインターフェース)機能の仕様を教えてください。
-
A3
以下の規格に対応しています。
どの規格でも本機に同梱された「ドライバソフトウェア CD-ROM」を使って専用のドライバソフトウェアをインストールする必要があります。Windows
ASIO:サンプリング周波数:44.1 kHz/48 kHz/96 kHz、ビット深度:24 bitのステレオ音声信号を、同時に入力4系統・出力4系統まで入出力可能です。
DirectX :サンプリング周波数:44.1 kHz/48 kHz/96 kHz、ビット深度:24 bitのステレオ音声信号を、同時に1系統まで入出力可能です。USB1/2を入力として使います。Mac OS
Core Audio:サンプリング周波数:44.1 kHz/48 kHz/96 kHz、ビット深度:24 bitのステレオ音声信号を、同時に入力4系統・出力4系統まで入出力可能です。Net Number : 28 - Q4 本機に内蔵されたUSBサウンドカードと他機器のサウンドカードを、同じコンピュータに接続しても動作しますか?
-
A4
正常な動作は保障できません。本機のみをコンピュータ本体のUSBポートに接続して利用することを強く推奨します。
Net Number : 31 - Q5 本機はDJソフトウェアまたはMIDI対応機器をMIDIコントロールできますか?
-
A5
できます。
本機は各ボタン、ツマミの操作に同期したMIDI信号を出力しておりますので、USB端子に接続したコンピュータ上のDJソフトウェアをコントロールできます。MIDI機能をお使いになるには、ケーブルの結線の他に双方の機器で設定が必要になります。MIDI出力の設定方法は本機の取扱説明書「MIDIを使ってDJソフトウェアを操作する」をご覧ください。DJソフトウェア側の設定方法はご使用の機器の取扱説明書をご覧ください。Net Number : 32 - Q6 MIDIコントロールに対応したDJソフトウェアを教えてください。
-
A6
MIDI規格は汎用規格ですので、Native Instruments社「TRAKTOR シリーズ」やAtomix社「Virtual DJ」など多くのDJソフトウェアがMIDIコントロールに対応しています。詳しくはDJソフトウェアメーカーにお問い合わせください。
Net Number : 33 - Q7 iTunesで管理された楽曲を本機のUSBサウンドカード(オーディオインターフェース)に入力することはできますか?
-
A7
可能です。
Windows 8, Windows 7, Windows Vista の場合
1. スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]のダイアログに、mmsys.cpl と入力し、OK を押してください。
2. サウンドのウィンドウが開くので、音声タブで[PIONEER DJM-750]を選択してください。Windows XPの場合
1. スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]のダイアログに、mmsys.cpl と入力し、OK を押してください。
2. オーディオ設定のウィンドウが開くので、オーディオタブの[音の再生]で[PIONEER DJM-750]を選択してください。上記のいずれも本機のCH1に入力されます。他のCHに入力することはできません。
※ASIOドライバーとの同時使用はできません。Mac OSの場合
[システム環境設定]の[サウンド]の[出力]タブで「サウンドを出力する装置」を選択し、サウンドデバイスの中から[PIONEER DJM-750]を選択してください。[アプリケーション]の[ユーティリティ]の[Audio MIDI 設定] で[PIONEER DJM-750]を選択し、[スピーカーを構成...]ダイアログを使用し、本機への出力チャンネルを変更可能です。Net Number : 35 - Q8 コンピュータのプログラムイベントの音声(警告音等)を出力したくありません。何か方法がありますか?
-
A8
コンピュータの設定を変更します。
Windows
コントロールパネルのサウンド設定でプログラムイベントの音声設定をすべてオフにしてください。Mac OS X
「システム環境設定」の「サウンド」パネルで、サウンドエフェクトの再生装置を [PIONEER DJM-750] 以外にしてください。Net Number : 36
・その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。