よくある質問
- Q1 出力音声が突然小さくなる時があります。
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A1
トークオーバー機能がオンになっている可能性があります。
オンの場合、マイクがスピーカーの音声を拾った場合にもこの機能が働き、自動的に音量が小さくなる場合があります。可能な限りスピーカーから離してご使用ください。
また、静電気の影響等で誤動作する場合もございます。トークオーバー機能をご使用にならない場合は、オフにしてください。
オンオフの切替は[MIC TALK OVER ボタン]で行うことができます。詳細は取扱説明書の詳細は取扱説明書の[各部の名前とはたらき]の[ミキサー/エフェクトセクション]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。Net Number : 29 - Q2 音が歪んだり割れたりします。
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A2
音量レベルが高すぎる場合に、音の歪みや音割れが発生する場合があります。
楽曲を再生して次の順序でご確認ください。①チャンネルレベルインジケーターを確認します
楽曲中の音の大きい部分でオレンジ色が点灯するようにTRIMノブで調整します。
②MASTER LEVELインジケーターを確認します
チャンネルフェーダーが一番上にある状態で、同じく楽曲中の音の大きい部分でオレンジ色が点灯するようにMASTER LEVELノブで調整します。
③MASTER TEMPOボタンを消灯状態にしてMASTER TEMPO機能をオフにしますこの状態でも歪みや音割れが改善しない場合は、接続先のスピーカーやアンプの許容入力を上回っている可能性がございます。
この場合はMASTER ATTENUATORで出力レベルを下げる必要があります。
詳細は取扱説明書の[設定を変更する]及び[設定項目一覧]の[MIXERカテゴリー]をご参照ください。取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。
Net Number : 30 - Q3 音が極端に歪んだり、チャンネルレベルメーターが最大のままになったりします。
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A3
以下のようなケースが考えられます。
・LINE出力(CDJと同等のレベルで出力)ができるターンテーブルをPHONO端子に接続している場合
・オーディオインターフェースからの出力をPHONO端子に接続している場合
・CDJ等の出力をPHONO端子に接続している場合このような場合は[LINE]に接続してご使用ください。
Net Number : 31 - Q4 操作中にエラーメッセージや番号が表示されました。
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A4
エラーメッセージごとの状況や原因および対処方法は下記の通りです。
■E8302
楽曲ファイルが破損している等の理由で、正常に読み取ることができない状態です。
他のプレイヤーでの再生をお試しいただき、可能な場合は楽曲ファイルを再作成してください。■E8304またはE8305
対応していないファイルフォーマットのため、読み取ることができない状態です。
対応フォーマットの楽曲ファイルをご用意ください。詳細は取扱説明書の[準備する]をご参照ください。■USB FULL
USBデバイスに空き容量がないため、録音やCUEの記録を行うことができない状態です。
※録音中に容量がなくなった場合は録音を自動的に停止し、直前までの音声を保存します。■FILE MAX
USBデバイスのPIONEER RECフォルダ内の録音ファイル数が、上限の999曲になっているため録音ができません。ファイルの削除や移動を行ってください。
※フォルダ内にREC999.WAVというファイルが存在する場合も同様の状態が発生します。このファイルの名前の変更や移動を行ってください。■REC ERROR
書き込み処理に失敗した場合、もしくは録音や書込みができないUSBデバイスが接続されている場合に表示されます。
頻繁に表示される場合は、別のUSBデバイスをお使いいただくことをお奨め致します。
※iPhoneやAndroidには録音ができないため、これらのモバイルデバイスへ録音したようと場合も表示されます。■READ ONLY
接続中のUSBデバイスが読み取り専用である、
またはファイルシステムに不具合が発生している可能性があります。
別のUSBデバイスをお使いいただく、または必要なデータをPC/Macにコピーした上で、USBデバイスを再フォーマットしてください。
※USBデバイスを再フォーマットすることで、保存されているデータはすべて消去されます。USBデバイスの操作説明書等で適切な方法をご確認の上で行ってください。取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。
Net Number : 32 - Q5 AndroidのスマートフォンをUSBケーブルで接続しても認識されません。
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A5
AndroidのスマートフォンをUSB接続する場合は、予めスマートフォンをMTPモードに切り替えていただく必要がございます。
なお以下のような仕様のスマートフォンではUSB接続を行うことができません。・MTPモードに対応していない
・MTP接続時にrekordboxの操作ができない
・MTP接続がMac/Windowsの専用アプリに限られている場合この場合は、無線LANルーターおよびアクセスポイントを使用して接続してください。詳細は取扱説明書の[接続する]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。
※MTPモード対応及び設定方法等の詳細についてはスマートフォンの取扱説明書を参照ください。
Net Number : 33 - Q6 USBメモリやHDD等のUSBデバイスが認識されません。
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A6
接続したUSBデバイスがXDJ-XZが対応していない形式でフォーマットされている可能性があります。
XDJ-XZの対応フォーマットはFAT、FAT32、exFAT、HFS+です。
上記いずれかの形式でフォーマットを行ってください。
※NTFSには対応しておりません。
※ファームウェアをアップデートする際には、FATまたはFAT32でフォーマットされたUSBストレージデバイスをお使いいただく必要があります。この他Mac環境でご使用のUSBデバイスは、下記が原因で認識できない場合があります。
・GUID パーティションマップのMac OS 標準フォーマットには対応していません
・Mac 拡張フォーマットの「大文字/小文字を区別」を設定してフォーマットされたUSB デバイスは正常に認識しない場合があります。Net Number : 34 - Q7 USBデバイスの読み込みに時間がかかる。
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A7
フォルダの階層が深い場合や、フォルダのファイルの数が多い場合は、読み込みに時間がかかることがあります。その他、下記のような場合にも読み込みに時間がかかることがあります。
・音楽ファイル以外のファイルやフォルダが多く含まれる
・データの断片化が発生しているこのような場合は別のUSBデバイスをお使いいただく、または一度USBデバイス内の必要なデータをPC/Macにコピーした上で、USBデバイスを再フォーマットしてから音楽ファイルのみを再度転送してください。
※USBデバイスを再フォーマットすることで、保存されているデータはすべて消去されます。USBデバイスの操作説明書等で適切な方法をご確認の上で行ってください。Net Number : 35