よくある質問
- Q1 SEND/RETURNでエフェクターをつないでいるのに、フェーダーでエコー残しができない。
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A1
SEND/RETURNのエフェクトCHが各CHになっているとエコー残しができません。エフェクトCHをマスターにすればエコー残しができます。
Net Number : 2 - Q2 SENDチャンネルを切り替えた直後、隣のチャンネルの音声が聞こえることがある。
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A2
接続しているエフェクターがディレイ、エコー等になっていると、そのディレイ音が聞こえる場合があります。
Net Number : 3 - Q3 出力音が歪んでしまう。
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A3
DJM-800は+19dBVまで歪みなく出力できます。パワーアンプの最大許容入力を超えている場合がありますのでリアパネルにあるMASTER ATTにて適正なレベルになるよう出力を絞ってください。-3dBで約2/3、-6dBで1/2、-9dBで約1/3、-12dBで1/4の大きさにすることができます。この設定はマスターレベルメーターとは連動していません。
Net Number : 4 - Q4 アナログ出力に比べデジタル出力が小さすぎる、マスター0dBのときに-19dBぐらいになっている。
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A4
これはヘッドルームを+19dBとっている為です。+19dBがデジタル0(=フルスケール)になります。
Net Number : 7 - Q5 デジタル録音中に、急に録音が止まった。
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A5
デジタルコピー禁止フラグが立っている入力があるとそのチャンネルの音が出ていなくても出力にコピー禁止フラグを出力します。コピー禁止フラグが立つとデジタル録音機器は録音を停止します。
Net Number : 10 - Q6 デジタル録音できない。
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A6
デジタル出力はデジタルミキサーのカテゴリーで出力しています。レコーダーによってはデジタル出力を出す相手をプレーヤしか想定したいないものがあり、その場合コピー禁止フラグの極性が逆になりますので録音できない時があります。
Net Number : 11 - Q7 CDJ-1000MK2をデジタル接続し、コントロールコードをつないだがフェーダースタートしない。
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A7
コントロールケーブルはアースループを防ぐ為GNDを持っていません。またCDJ-1000MK2のデジタルアウトはフロートの為、GNDが接続されません。この場合さらにアナログケーブルをつないでください。
Net Number : 12 - Q8 CDJとコントロールケーブルで接続したのですがフェーダースタートできません。
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A8
コントロールケーブルを接続しただけではフェーダースタートは出来ません。オーディオケーブルも接続してください。
Net Number : 13 - Q9 マイクに声を入れなくてもトークオーバーが動作してマスター音声が小さくなることがある。
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A9
静電気等の影響によりトークオーバーが誤動作することがあります。トークオーバー機能を使わないときは、マイク機能切換スイッチをオフかオンにしておいてください。
Net Number : 14 - Q10 エフェクトのチャンネルを切り替えた直後、隣のチャンネルの音声が聞こえることがある。
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A10
エフェクトモードがディレイ、エコー等になっていると、そのディレイ音が聞こえる場合があります。
Net Number : 16 - Q11 マスター出力が出ない。または、片側のチャンネルしか出ない。
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A11
マスター出力アッテネータースイッチ(MASTER ATT.)がずれている場合があります。一度他のポジションに変更してから、再度ポジションを合わせ直して下さい。
Net Number : 24 - Q12 デジタル入力端子に接続したのですが、信号が入力されません。
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A12
接続パネルのデジタル/ライン入力切換スイッチをデジタルに設定してください。
Net Number : 27 - Q13 エコー、リバーブは取説25ページのブロックダイアグラムと違う動きをするのですが故障ですか?
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A13
DJM-800のエコー、リバーブは他のエフェクトと異なりポストエフェクトとなっています。
エフェクトCUEで音を確認できません。
縦フェーダーで音を切る場合に自然に残響音を残す為にポストエフェクトになっています。Net Number : 29 - Q14 エフェクトCUEをオンしたときにエコー、リバーブのエフェクト音が聞けませんが故障ですか?
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A14
DJM-800のエコー、リバーブは他のエフェクトと異なりポストエフェクトとなっています。
エフェクトCUEで音を確認できません。
縦フェーダーで音を切る場合に自然に残響音を残す為にポストエフェクトになっています。Net Number : 30