よくある質問
- Q1 同じ曲を再生したときに、BPM 表示が他のCDJ プレーヤーとは違って表示されます。
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A1
BPM の処理方法が他の機種とは違うため、BPM が違って表示されることがあります。故障ではありません。
Net Number : 4 - Q2 マスターテンポオンでテンポを変えたときに音が歪んでいるように聞こえるのですが。
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A2
マスターテンポをオンした場合、キーを一定に保つためにキーコントロール処理をしているために音の変化が生じます。この音質の変化は現行システムでの仕様であり製品実力となります。
Net Number : 6 - Q3 コンピュータ上でサウンドの設定をCDJ-TOUR1 としたのですが、CDJ-TOUR1 からコンピュータの音が出力されません。
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A3
CDJ-TOUR1 のLINK モード画面でCONTROL MODE→USB MIDI を選択して下さい。
Net Number : 7 - Q4 USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)が認識されません。
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A4
1. 消費電流の大きいUSB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)を使用している可能性があります(USB デバイスに許容量以上の電流が流れると本機の本体表示部にコーションが表示されます)。本機の定格=5V/2.1A 以下のUSB デバイスを使用してください。またはACアダプタ等で外部から電源供給可能なハードディスクを使用してください。
2. 本機で対応していないフォーマットの可能性があります。FAT32, FAT, HFS+ でフォーマットしてください。
3. GUID パーティションマップのMac OS 標準フォーマットには対応していません。
4. Mac 拡張フォーマットの「大文字/小文字を区別」を設定してフォーマットされたUSB デバイスは正常に認識しない場合があります。
5. 一部のUSB デバイスで認識できないことがありますが、プレーヤー のアップデートにより改善される場合があります。Net Number : 10 - Q5 ストレージデバイスの曲のキュー/ループポイントがメモリーできません。
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A5
以下の2つのケースが考えられますので、お持ちのストレージデバイスをご確認ください。
1. ストレージデバイスに十分な空き容量がない。
2. 書き込み禁止になっている。Net Number : 11 - Q6 曲がHISTORY に登録されません。
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A6
rekordboxで解析した楽曲のみHISTORYに登録されます。解析済の楽曲がHISTORYに登録されない場合、以下の4つのケースが考えられます。
1.ストレージデバイスに十分な空き容量がない。
2. ストレージデバイスが書き込み禁止になっている。
3. その曲を選択している時間が60秒以内(曲を選択している時間が60秒をこえるとHISTORY に登録されるようになっています。再生以外の動作、ポーズ状態等でも60秒を越えれば登録されます)
4.【FOLDER】から楽曲をロードし再生した場合は、HISTORYに登録されません。Net Number : 12 - Q7 DISC EJECT ボタンを押してもディスクが出てきません。
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A7
UTILITYのEJECT/LOAD LOCK設定がオンになっていると、再生中にディスクを取り出すことはできません。ポーズまたはキュースタンバイにしてからEJECTボタンを押すか、EJECT/LOAD LOCK設定をオフにしてください。
Net Number : 14 - Q8 曲のロードが出来ません。
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A8
UTILITYのLOAD LOCK 設定がオンになっていると、再生中に曲をLOAD することはできません。ポーズまたはキュースタンバイにしてからロータリーセレクターを押すか、LOAD LOCK 設定をオフにしてください。
Net Number : 16 - Q9 USB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)の曲を演奏中に、USB STOPボタンを押すと再生音が小さくなります。
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A9
再生中に誤って止めないように警告するためです。
ストップキーを押しても再生が止まる前にUSB STOPボタンを放せば、そのまま再生を継続します。Net Number : 17 - Q10 UTILITY メニューでプレーヤーNo.を変更できません。
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A10
LINK 接続時に、いずれかのプレーヤーにUSB デバイス(フラッシュメモリーやハードディスクなど)が挿されていると変更出来ません。これらのメディアを抜いてから変更してください。
Net Number : 18 - Q11 USB ハードディスクの曲を再生すると再生が止まることがあります。
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A11
クラブ等において大音量のスピーカーの付近や振動がある場所等で使用されている場合、USB ハードディスクが振動や音圧の影響を受けてデータの読み出し動作が出来ないことがあります。
一般的には制振や遮音などの対策が有効ですが、このような環境下でお使いの場合のハードディスクの設置方法については、ご使用のハードディスクのサポート先にお問い合わせください。Net Number : 23 - Q12 PRO DJ LINK がうまく動きません。
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A12
以下をご確認ください。
1. プレーヤー番号が正しく設定されているか確認してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
2. LAN ケーブルがLINK 端子に正しく接続されているか確認してください。
3. スイッチングハブの電源がオンになっているか確認してください。
4. スイッチングハブから不要な機器が接続されている場合は取り外してください。Net Number : 24 - Q13 モバイルデバイスと本機を無線LANアクセスポイント経由で接続したのですが、モバイルデバイスが勝手に別のアクセスポイントに切り換わってしまいました。
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A13
モバイルデバイスの仕様によって挙動が変わります。
モバイルデバイスに設定されている無線(Wi-Fi)の接続先の一覧の中から、電波の強いアクセスポイント(過去に接続したことのあるもの、セキュリティがオープンのものなど)が検出されると、自動的に接続先が切り換わってしまいます。モバイルデバイスの仕様によって異なりますが、この動作を回避するには無線Wi-Fi 設定でそのアクセスポイントを一覧の中から削除することによって勝手に接続先が切り換わってしまうことを防止できます。
Net Number : 30 - Q14 rekordbox(iOS/Android) とCDJ-TOUR1を接続しDJプレイしていたのですが、モバイルデバイスで電話や別のアプリを使ったら通信が切断してしまいました。
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A14
電話や別のアプリケーションをフォアグラウンドで使用している時には、既に実行中のrekordbox(iOS/Android) はバックグラウンドで処理を続けています。ただし、バックグラウンドで実行されているアプリケーションは、iOSやAndroid のOSの制御によって、休止または終了されてしまうことがあります。
もしも電話や別のアプリケーションを使用した場合には速やかに終了して、rekordbox(iOS/Android) をフォアグラウンドに戻してお使いください。Net Number : 31 - Q15 SYNC の MASTER が切り替わる条件がよくわかりません。
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A15
まずMASTER になる条件としては、LOAD している曲が以下の要件を全て満たしている必要があります。
-rekordbox で解析済みであること(未解析曲はMASTER にならない)。
-TEMPO 0.0% 時にBPM が40以上の曲であること。PRO DJ LINK 内のPLAYER がMASTER になる条件を満たしている曲がLOAD されているとき、以下の仕様で動作します。
-PRO DJ LINK 内のPLAYER 最初に再生を開始したPLAYER がMASTER となります。
-MASTER PLAYER をPAUSE 操作(PLAY 中にPLAY ボタン押下、CUE ボタン押下、ジョグダイヤルタッチ)または曲をチェンジした場合、MASTER はPRO DJ LINK 内のPLAY 中のPLAYER に移動します。(PAUSE 中のPLAYER には移動しません。)Net Number : 32 - Q16 SYNC をするとMASTER ではないプレーヤーのTEMPO SLIDER が無効になります。
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A16
MASTERではないPLAYERでSYNCをONすると、MASTER PLAYERのBPMへSYNCするので、そのPLAYERのTEMPO SLIDERは無効になります。
Net Number : 34 - Q17 モバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)を使用時にトラックサーチボタンが効きません。
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A17
モバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)を使用時はトラックサーチボタンはご使用になれません。BROWSEボタン、もしくはBACKボタンを押下し、ブラウズ画面から選曲を行ってください。
Net Number : 37 - Q18 コンピュータやモバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)をWi-Fi(無線)接続してプレイしていると音が止まったり、エマージェンシーループに入ってしまいます。
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A18
ご使用の端末のスペックや無線環境により必要な転送レートが確保できず、音が止まってしまうことがあります。回避方法として以下の方法が挙げられます。
-有線接続でプレイする。
-同時に使用するプレーヤーの数を減らす。(目安として2台まで)
-再生テンポを上げない。(目安としてテンポレンジ±16%の範囲内で使用する)Net Number : 38 - Q19 rekordbox(iOS) がインストールされたiPhone をUSB 有線接続してプレイしていると音が止まったりエマージェンシーループに入ってしまいます。
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A19
ご使用の端末の転送レートが足りず、音が止まってしまうことがあります。回避方法として、以下の方法が挙げられます。
1. 同時に使用するプレーヤーの数を減らす。(目安として2台まで)
2. 再生テンポを上げない。(目安としてテンポレンジ±16%の範囲内で使用する)Net Number : 40 - Q20 AndroidのスマートフォンとCDJ-TOUR1 をUSBケーブルで接続したときに、CDJ-TOUR1 からスマートフォンが認識されません。
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A20
以下のような原因が考えられます。
1. ご使用のAndroid のスマートフォンがMTPモードに対応していない。CDJ-TOUR1 とUSB接続するには、MTPモードに対応している必要があります。ご使用のスマートフォンのMTPモード対応・設定方法についてはスマートフォンの取扱説明書を参照ください。
2. ご使用のAndroidのスマートフォンのMTPモードの仕様によっては、スマートフォンにSDメモリーカードが挿入されている場合とSDメモリーカードが取り外されている場合でMTPの動作に相違がある場合があります。SDメモリーカードを取り外す(またはSDメモリーカードを挿入する)ことでCDJ-TOUR1 と接続できるようになることがあります。
3. ご使用のAndroidのスマートフォンのMTPモードの仕様によっては、MTP接続時にスマートフォンの画面にMTP使用中の表示がフォアグラウンドに表示され続ける端末があります。この端末ではMTP接続中にrekordboxを操作できないためCDJ-TOUR1 とのUSB ケーブルでの接続はできません。
4. ご使用のAndroidのスマートフォンのMTPモードの仕様によっては、MTPの接続はMac/Windowsの専用アプリに限られている場合があります。この端末ではCDJ-TOUR1 とのUSBケーブルでの接続はできません。Net Number : 41 - Q21 メインユニットディスプレイ(下画面)を触った位置とずれたところが反応します。 メインユニットディスプレイ(下画面)のキャリブレーションを実施しましたが、ずれが直りません。
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A21
[UTILITY]画面の[TOUCH DISPLAY CALIBRATION]設定を次のことに気をつけて実施してください。
調整を行う際は、表示される十字の交差している中心をタッチペンなど、先の細いもので実施してください。
指先で実施した場合、正確にできないことがあります。Net Number : 44 - Q22 タッチディスプレイを押しても反応しません。
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A22
チルトディスプレイ(上画面):
UTILITYのTOUCH DISPLAY LOCK設定がLOCKになってませんか?TOUCH DISPLAY LOCK設定をUNLOCKにしてください。
上画面はタッチパネルの方式が下画面とは違うので同じようにタッチしても反応しないことがあります(たとえば下画面は爪の先で反応しますが、上画面は指の腹でタッチしないと反応しません)。
メインユニットディスプレイ(下画面):
タッチディスプレイのキャリブレーション調整がずれている可能性があります。[UTILITY]画面の[TOUCH DISPLAY CALIBRATION]設定でタッチディスプレイを調整してください。Net Number : 45 - Q23 VINYL MODEをONからOFFに切り替えると、楽曲のPAUSE位置がずれることがあります。
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A23
VINYL MODE ONでは1/1000秒単位、一方、VINYL MODE OFFではでは0.5フレーム(1/150秒)単位で音楽データを管理しています。
従って、VINYL MODE ON時にPAUSEし、VINYL MODEをOFFに切り替えた場合、PAUSE位置がずれる場合があります。Net Number : 48 - Q24 Androidのスマートフォン/タブレットとCDJ-TOUR1 をWi-Fi(無線)接続しているときにrekordbox(Android)がフリーズすることがあります。
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A24
ご使用のスマートフォン/タブレットのファームウェアを最新にすることで改善されることがあります。
Net Number : 50 - Q25 SYNC OFF したらTEMPO SLIDER の操作が効かなくなりました。
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A25
SYNC OFF の直後にTEMPO が急激に変化しないように、TEMPO SLIDER 位置のTEMPO を出音のTEMPO に一致させるまでTEMPO SLIDER の操作で出音のTEMPO が変わらないようにしています。
LCDの再生速度表示部にTEMPO SLIDERの位置に応じたBPM値がグレーアウト表示されますので、PLAY中の曲のBPM表示の値と一致するようTEMPO SLIDERを操作してください。その後TEMPO SLIDERが有効になり、再生速度表示部も通常表示に戻ります。Net Number : 51 - Q26 本機とコンピュータをUSBで接続すると「デバイスドライバーソフトウェアは正しくインストールされませんでした。」というメッセージが表示されます。
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A26
USB接続(LINK EXPORT)ドライバがコンピュータにインストールされていないときに表示されます。
こちらから入手してインストールしてください。Net Number : 55 - Q27 ロータリーセレクターで上画面の操作が出来ません。
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A27
UTILITYのTOUR1 MODE設定がオフになってませんか?TOUR1 MODE設定をオンにしてください。
Net Number : 56 - Q28 チルトディスプレイ(上画面)のBROWSEに波形が表示されるまで時間がかかります。
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A28
同じストレージデバイスをフォーマットせずに使い続けると、読み出しが遅くなることがあります。定期的にストレージデバイスをフォーマットすることをおすすめします。
Net Number : 57 - Q29 チルトディスプレイ(上画面)のタッチ操作ができません。
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A29
チルトディスプレイ(上画面)の画面に手を触れずに、再度電源を入れ直してください。
画面に手を触れながら電源を入れると、タッチ操作できなくなる場合があります。Net Number : 58 - Q30 rekordbox から LINK EXPORT した曲がチルトディスプレイ(上画面)に表示されません。
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A30
rekordbox から LINK EXPORT した曲はメインユニットディスプレイ(下画面)でのみブラウズ可能です。
Net Number : 59 - Q31 DISCの曲がチルトディスプレイ(上画面)に表示されません。
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A31
チルトディスプレイ(上画面)に表示される楽曲ファイルは、rekordboxで解析されたものに限定されます。
Net Number : 60 - Q32 チルトディスプレイ(上画面)でDJM-2000NXSの LIVE SAMPLER 機能が使用できません。
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A32
チルトディスプレイ(上画面)に表示される楽曲ファイルは、rekordboxで解析されたものに限定されます。
Net Number : 63 - Q33 DJM-TOUR1 と Pro DJ Link 接続された CDJ-TOUR1 に rekordbox(Mac/Windows) を USB接続した場合、LINK EXPORT機能が使えません。
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A33
LAN HUB内蔵DJミキサー(※1)の LANポート(CH1~4)に接続されたDJプレーヤー(※2)と rekordbox(Mac/Windows) をUSB接続する場合、4.2.1より前のバージョンの rekordbox(Mac/Windows) は Pro DJ Link機能が正常に動作しません。バージョン4.2.1以降の rekordbox(Mac/Windows)をご利用ください。
※1:DJM-TOUR1、DJM-2000NXSなど
※2:USB接続によるPro DJ Link機能対応のDJプレーヤー(CDJ-TOUR1、CDJ-2000NXS2など)Net Number : 65