よくある質問
- Q1 出力音声が突然小さくなる時があります。
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A1
トークオーバー機能がオンになっている可能性があります。
オンの場合、マイクがスピーカーの音声を拾った場合にもこの機能が働き、自動的に音量が小さくなる場合があります。可能な限りスピーカーから離してご使用ください。
また、静電気の影響等で誤動作する場合もございます。トークオーバー機能をご使用にならない場合は、オフにしてください。
オンオフの切替はUTILITY設定項目の[MIC TALKOVER]で行うことができます。詳細は取扱説明書の[設定]の[UTILITY設定項目]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら] よりご入手いただけます。Net Number : 22 - Q2 音が歪んだり割れたりします。
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A2
音量レベルが高すぎる場合に、音の歪みや音割れが発生する場合があります。
楽曲を再生して次の順序でご確認ください。①DJM-S11のチャンネルレベルインジケーターを確認します
チャンネルレベルインジケーターの[0]dB付近がピークレベルで点灯するように(赤が点灯しないように)DJM-S11の[TRIM]ノブで調整します。
②DJM-S11のマスターレベルインジケーターを確認します
チャンネルフェーダーが一番上にある状態で、マスターレベルインジケーターの[0]dB付近がピークレベルで点灯するように(赤が点灯しないように)DJM-S11の[MASTER LEVEL]ノブで調整します。この状態でも歪みや音割れが改善しない場合は、接続先のスピーカーやアンプの許容入力を上回っている可能性がございます。
この場合は、[MASTER OUT ATT]で出力レベルを下げる必要があります。
詳細は、取扱説明書の[設定]の[UTILITY設定項目]をご参照ください。取扱説明書は[こちら] よりご入手いただけます。
Net Number : 23 - Q3 音が極端に歪んだり、チャンネルレベルメーターが最大のままになったりします。
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A3
以下のようなケースが考えられます。
・LINE出力(CDJと同等のレベルで出力)ができるターンテーブルをPHONO端子に接続している場合
・オーディオインターフェースからの出力をPHONO端子に接続している場合
・CDJ等の出力をPHONO端子に接続している場合このような場合は[LINE]に接続してご使用ください。
Net Number : 24 - Q4 気がつくと電源が落ちています。
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A4
オートスタンバイ機能が動作している可能性があります。
[OFF]にする方法や条件等の詳細は取扱説明書の[設定]の[UTILITY設定項目]の[オートスタンバイ機能]をご参照ください。
取扱説明書は[こちら] よりご入手いただけます。Net Number : 25 - Q5 クロスフェーダーを動かしても音が変化しなかったり、音が漏れたりします。
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A5
クロスフェーダーの設定が適切ではない可能性があります。
・クロスフェーダーリバース設定を確認する。
DJM-S11本体前面の[REVERSE]スイッチが[ON]になっている場合クロスフェーダーの動作が通常と逆になります。その場合スイッチを[OFF] にしてください。・クロスフェーダースルー設定を確認する。
[UTILITY]画面にある[CROSSFADER THRU]を[OFF]に設定します。詳細は取扱説明書の[設定]の[UTILITY設定項目]の[PERFORMANCEメニュー]をご参照ください。取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。
Net Number : 41 - Q6 測定したテンポ (BPM) の値が CDJやDJアプリケーションと異なる場合があります。
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A6
BPMの測定方法の違いにより、多少異なった値を示すことがあります。故障ではありません。
Net Number : 42 - Q7 クロスフェーダーの切れが良くありません。クロスフェーダーの調整することはできますか?
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A7
可能です。
[UTILITY]画面にある[CROSSFADER CUT LAG]にて設定変更することができます。
詳細は取扱説明書の[設定]→[UTILITY設定項目]→[PERFORMANCEメニュー]をご参照ください。取扱説明書は[こちら] よりご入手いただけます。
Net Number : 43 - Q8 SAMPLERの音声が出力されません。
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A8
■rekordboxの場合
rekordbox(PERFORMANCEモード)のSAMPLER音声の出力レベルが低い可能性があります。
rekordboxのサンプラーデッキの左下にある[出力]の欄で[A]が選択されていることを確認してください。
同じくサンプラーデッキの中央部にあるサンプラーゲインが12時の位置に設定されていることを確認してください。
またDJM-S11のSAMPLER VOLUME ノブが -∞ になっていないか確認してください。詳細はrekordbox Manualをご参照ください。
rekordbox Manualは[こちら]からご入手いただけます。■Serato DJ Proの場合
Serato DJ ProのSAMPLER音声の出力先が正しく設定されていない可能性があります。
Serato DJ Proのサンプラーパネルの右上にある[出力]の欄で[A]が選択されていることを確認してください。
またDJM-S11のSAMPLER VOLUME ノブが -∞ になっていないか確認してください。詳細はSerato DJ Pro Manualをご参照ください。
Serato DJ Pro Manualは[こちら] のSerato社のウェブサイトよりご入手いただけます。Net Number : 44 - Q9 ヘッドホンの音声にエフェクトが効きません。
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A9
以下エフェクトは、仕様上ヘッドホンの音声には効果が反映されません。
■BEAT FX
ECHO、DUCKING ECHO、ECHO OUT、SPIRAL、DELAY、REVERB例としてCH1の音声にエフェクトを加える場合、CH1の音声をヘッドホンモニタリングしてもエフェクトの効果が反映されません。
BEAT FXは、MASTERをモニタリングすることで効果が確認できます。Net Number : 45 - Q10 rekordbox使用時、SYNCボタンが点滅しているのはどのような時ですか?
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A10
SYNCボタンが点灯状態の時は、楽曲のBPMと拍位置の両方を同期しています。点滅状態の時は、BPMだけを同期し、拍位置は同期していない状態です。
MASTERではないデッキでピッチベンド操作を行うと、点灯状態から点滅状態に移行します。再度点灯状態に戻す(拍位置の同期を開始する)には、SYNCボタンを押してSYNCをオフにし、再度SYNCをオンにしてください。
Net Number : 46