よくある質問
- Q1 PRO DJ LINK機能とは何ですか?
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A1
PRO DJ LINK対応の当社製DJプレーヤー(CDJ-2000NXS2/CDJ-2000NXS等)と、本機をLANケーブル接続することにより、rekordboxからエクスポートされた楽曲をDJシステムで再生するとその楽曲のビート、小節のタイミングに合わせた演奏が可能となります。この機能を使用するためには、サポートページ「ソフトウェア&ファームウェア更新情報」
よりお持ちのモデル名を選択し、最新のファームウェアをダウンロードして更新してください。Net Number : 15 - Q2 本機とWindows / MacコンピューターをUSB接続すると、何ができるのでしょうか?
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A2
本機の内蔵フラッシュメモリにアクセスしてサンプル音源やプロジェクトファイルの出し入れが可能です。また、MIDI信号によるDAWなどのアプリケーションとの同期演奏が可能です。
①コンピュータ上のサンプル音源ファイルを本機にコピーすることができます。(USBマスストレージ機能)
②本機内のサンプル音源ファイル・プロジェクトファイルをコンピュータ上にコピーすることができます。(USBマスストレージ機能)
③コンピュータ上のMIDI対応音楽ソフトウェアからMIDI信号を出力し、本機を演奏・操作することができます。 (MIDIインターフェース機能)
④本機からMIDI信号を出力し、コンピュータ上のMIDI対応音楽ソフトウェアを操作することができます。 (MIDIインターフェース機能)
⑤DJS-TSP Project Creator を使用することでプロジェクトファイルのインポート・エクスポートが行えます。Net Number : 16 - Q3 DAWソフトウェアを使いたいのですが、本機とWindows PC / MacをUSBケーブルで接続するだけで良いですか?
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A3
本機の音をDAWソフトウェアに取り込むためには、3つの方法があります。
1.本機の音声出力端子とお使いのオーディオインターフェースの音声入力端子を接続し、DAWソフトウェアで録音する。
2.RENDER AUDIO機能を使って本機内部メモリまたはUSBメモリにオーディオファイルとして書き出し、コンピューターに取り込んでDAWソフトウェアに読み込む(このとき、アナログフィルターの効果は適用されません)。
3.SAMPLING/EDIT機能、またはLIVE SAMPLING機能を使って本機の音をRESAMPLEし、RECORDINGされたオーディオファイルとして保存されたものをコンピューターに取り込んでDAWソフトウェアに読み込む(このとき、アナログフィルターの効果も適用されますが、一回の録音の長さは最大で64秒までとなります)。また、DAWと本機のシーケンサーを同期させたい場合は、DAW側のMIDIクロック送信先に「Pioneer DJ TSP-16」を選び、本機のユーティリティ内のSYNC設定で「USB MIDI」を選択してください。
Net Number : 17 - Q4 USBサウンドカード(オーディオインターフェース)機能の仕様を教えてください。
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A4
本機はオーディオインターフェース機能を搭載しておりません。
Net Number : 18 - Q5 本機はDAWソフトウェアをMIDIコントロールできますか?
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A5
MIDIタイミングクロック同期をすることができます。
DAWソフトウェア側の設定方法はご使用のDAWソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。Net Number : 19 - Q6 MIDIコントロールに対応したDAWソフトウェアを教えてください。→接続できるDAWソフトを教えてください。
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A6
MIDI規格は汎用規格ですので、Ableton社「LIVEシリーズ」やApple社「Logic」など多くのDAWソフトウェアがMIDIクロック同期に対応しています。詳しくはDAWソフトウェアメーカーにお問い合わせください。
Net Number : 20 - Q7 rekordbox DJを使用できますか?
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A7
ご使用になれません。
Net Number : 21 - Q8 8つの出力端子から出力される音はMASTER出力と同じでしょうか?
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A8
違います。設定により、トラック単位で出力端子のアサインを変更することができます。
Net Number : 24 - Q9 Dave Smithフィルター効果はどこにかかるのですか?
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A9
MIXER画面のANALOG FILTER SETTINGにて選択したトラック、もしくは、マスター出力にかかります。
またACTIVEボタンによりフィルター回路を通るラインと通らないラインをトグルして切り替えることが可能です。Net Number : 28 - Q10 タッチディスプレイはマルチタッチ対応ですか?
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A10
マルチタッチは非対応です。シングルタッチとなります。
Net Number : 29 - Q11 作成したシーケンスパターンはいくつ保存できるのですか?
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A11
一つのプロジェクトで最大256個のシーケンスパターンを保存できます。
Net Number : 30 - Q12 プラグインソフト、音源管理ソフトなど、この商品の専用アプリケーションはありますか?
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A12
本機で使用するPROJECTファイル、SCENEファイルの作成が可能なPC/Mac用のアプリケーション「DJS-TSP Project Creator」があります。
Net Number : 31 - Q13 対応音源フォーマットは?
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A13
44.1kHz, 16bitまたは24bitのWAVファイルまたはAIFFファイルのみ再生できます。
Net Number : 32 - Q14 コンピューターと接続する際にドライバーは必要ですか?
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A14
特別なドライバーは必要ありません。Windows / Mac標準ドライバーで本機を汎用USBデバイスとして認識できます。また、ユーティリティ画面にて、「USB MASS STRAGE MODE」を選択した場合、コンピューターはUSBマスストレージデバイスとして本機を認識し、本機内のストレージにアクセスすることができます。
Net Number : 42 - Q15 rekordboxでサンプル音源を管理できますか?
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A15
rekordboxのデータベースに対応していないため、rekordboxを使用してのサンプル音源の管理・USBデバイスへのエクスポートを行っても本機ではファイルにアクセスできません。
Net Number : 43 - Q16 アナログフィルターのACTIVEボタンをONにすると音量が変化する
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A16
音量が下がる場合
RESONANCEツマミのレベルを下げてください。レゾナンスの調整値が大きいとき、カットオフ付近の周波数のみ増幅され、
それ以外の周波数帯域は音を打ち消し合って小さくなるような回路構成となっております。特定の周波数の音量が大きくなりすぎるのを防ぐため、全体の音量バランスを調整しています。音量が上がる場合
DRIVEツマミのレベルを下げてください。ドライブ量が大きいとき、アナログ回路に送り込む音量が大きくなるような調整となっています。Net Number : 45 - Q17 QUANTIZE機能が働かない
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A17
QUANTIZE機能はシーケンサーがPLAY状態のときのみ有効となります。停止時はQUANTIZE機能は働きません。
Net Number : 54 - Q18 再生するとシーン、パターンが勝手に変わってしまう
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A18
ARRANGER画面のARRANGEMENTボタンがONになっているときはARRANGEMENTの再生が優先されます。手動で切り替えたシーン・パターンを再生したい場合はARRANGEMENTボタンをOFFにしてください。
Net Number : 55 - Q19 特定のトラックだけサンプルの再生を停止したい
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A19
SHIFTボタン+Padでそのトラックのサンプル再生を停止することができます。ループ音源などをリアルタイムに抜き差しする場合などに便利です。
Net Number : 56 - Q20 SOLO機能はありますか?
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A20
本機ではSOLO機能としてはサポートしておりませんが、[MUTE]ボタンがONのとき、SHIFT+Padを押すとそのトラック以外の全てのトラックが一斉にMUTE状態になり、SOLOと同じ効果を演出することができます。
Net Number : 57 - Q21 ARRANGER機能で途中から再生したい
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A21
再生したい行にカーソルを当て、SHIFT+ロータリーセレクターPUSHするとそこから再生できます。既に再生中の場合は現在再生中の行が再生し終わってからジャンプすることができます。
Net Number : 59 - Q22 パラメータの値を細かく調整したい
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A22
SHIFT + パラメータ調整ツマミでより細かな調整が可能です。
Net Number : 60 - Q23 ピッチの値を±12以上に変化させたい
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A23
タイムストレッチがM.TMP(マスターテンポ)に設定されている場合、ピッチパラメータの変化範囲は±12半音に制限されます。タイムストレッチをOFFにすることで±24半音まで設定することができます。
Net Number : 61 - Q24 シーケンサーの再生音にタッチストリップを効かせたい
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A24
タッチストリップの効果はPadが押されているトラックにのみ適用されます。シーケンサーによる再生音には適用されません。
Net Number : 63 - Q25 ソフトウェアキーボードで大文字を入力したい
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A25
SHIFTボタンを押しながらソフトウェアキーボードでアルファベットを入力することで大文字をタイプできます。
Net Number : 65 - Q26 Padでトラックを切り替えたい
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A26
Pad下部の[TRACK]ボタンを押して点灯させた状態でPadを押して切り替えてください。
Net Number : 66 - Q27 無音でトラックを切り替えたい
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A27
HOME画面にて切り替えたいトラックをタップするか、ロータリーセレクターを使って切り替えてください。
Net Number : 67 - Q28 パターンの小節長を変更したい
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A28
SHIFT + パターンボタンを押すとパターンレングス設定状態になります。ここで小節選択キーを押すと小節の長さを変更することができます。詳しくは図をご参照ください。この変更は全トラックに対して適用されます。トラック単位での小節長変更はできません。
Net Number : 68 - Q29 パターンのステップ長を変更したい
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A29
SHIFT + パターンボタンを押すとパターンレングス設定状態になります。ここで16ステップキーを押すとステップの長さを変更することができます。8ステップ~64ステップの範囲で1ステップ単位で変更可能です。この変更は全トラックに対して影響します。トラック単位でのステップ長変更はできません。
Net Number : 69 - Q30 サンプル音源ファイルのBPM値、小節長の設定を変えたい
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A30
HOME>TRACK MENU>SAMPLING/EDIT画面のEDITボタンを押すと設定を変えることができます。この設定結果を反映するためには、サンプル音源ファイルを別名で保存する必要があります。
Net Number : 74 - Q31 SAMPLING/EDIT画面で録音したり編集した音をプレビューしたい
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A31
ディスプレイ右側のロータリーセレクターをプッシュすることで、MONITOR LEVEL設定に応じた音量でプレビュー音を聞くことができます。
Net Number : 77 - Q32 タッチストリップのPITCHの可動範囲を変えたい
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A32
ユーティリティ画面のTOUCH STRIP SETTING(PITCH RANGE)で設定を変更することができます。
Net Number : 78 - Q33 チュートリアルビデオはありますか?
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A33
こちらのリンクに公式チュートリアルビデオがアップされています。今後も更に充実させていく予定です。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLk1VCXHnvPLDRwo-Bu5rlLpE80Fb-DA_mNet Number : 79 - Q34 TORAIZ AS-1専用MIDIトラックにしたとき、AS-1側で操作した情報がSP-16側に反映されない
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A34
TORAIZ AS-1専用MIDIトラックはMIDIケーブルで本機のMIDI OUT端子とAS-1のMIDI IN端子を接続して使用します。MIDI情報は本機からAS-1への一方通行となりますので、AS-1側で操作した情報を本機が読み取ることはできません。MIDI CCで送信されるコントロール情報は、ACTIVEボタンをONにしたときや値が変更されたタイミングで送信されるため、AS-1側で同じパラメーターを操作している場合は後勝ちで値が適用されます。
Net Number : 88 - Q35 ループ素材がシーケンサーにSYNCしない
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A35
以下のことをご確認ください。
・HOME > TRACK MENU > SAMPLING/EDIT画面でEDITボタンをタップし、BAR(そのサンプルの小節の長さ)またはBPM(そのサンプルのBPM)が正しくない場合は正しい値に設定してからSAVE CHANGESボタンをタップしてSAVE&REPLACEボタンでBPM情報を書き換えたサンプルに置き換えてください。
・TIME STRETCHが「M.TMP」(マスターテンポ)になっている場合、そのサンプルのBPMの半分以下、または2倍以上のテンポにするとそれ以上ストレッチできない仕様のため、SYNCできません。この場合はTIME STRETCHの設定を「RESMPL」にしてください。Net Number : 90